サスティナブルな

量子AI技術の開拓へ

量⼦機械学習・量⼦シミュレーション・量⼦計測デバイスを結合した量⼦AI技術を創出し、誰もがシームレスに量⼦AI技術を利⽤できる量⼦HPC基盤を実現します

 

量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAIが拓く未来

少子高齢化やDXの進展など、急速な社会状況の変化の中、インクルーシブな社会の実現にはAIの活用が不可欠です。しかし、従来の機械学習では、より大量の学習データと複雑な学習モデルが必要であり、計算時間や消費電力、データ収集のコストが深刻なボトルネックとなりつつあります。
本拠点では、量子機械学習と量子シミュレーションを高度化し、量子埋め込みと量子最適化技術により、量子HPC基盤として統合します。
サスティナブルな量子AIの創出を通じ、「創発を生み出す持続可能な好循環」を社会実装することで、エネルギーの不安なしに誰もが最新の情報技術を存分に活用できる社会を実現します。
 

研究課題について

多様な専門性、価値観を有する研究メンバーが集い、拠点ビジョンの実現にむけて5つの研究開発課題に取り組みます

課題1: 量子機械学習
課題2: 量子シミュレーション
課題3: 量子埋め込み
課題4: 量子最適化
課題5: 量子HPC
 

参画・共同研究に興味をお持ちの企業様へ

サスティナブル量子AI研究拠点では、量子AI技術の社会実装にむけて、東京大学・慶應義塾大学・理化学研究所・沖縄科学技術大学院大学・シカゴ大学をはじめ川崎市や多数の参画企業が産官学一体となり研究開発を進めています。
拠点ビジョンの実現にむけて、共に取り組んでいただける企業様を募集しています。