慶應義塾大学大学院理工学研究科のウェイ・カイジ特任助教と同大学理工学部情報工学科の天野英晴教授、筑波大学大学院理工情報生命学術院博士後期課程2年の庭瀬稜平、同大学システム情報系の山口佳樹准教授らの研究グループは、40量子ビット以上の状態ベクトル型の量子コンピュータシミュレーションを実行できるボードを開発しました。
本研究成果は、2023年12月、パシフィコ横浜で開催される国際会議FPT’23、東京フォーラムで開催されるKEIO TECHNO-MALL2023(第24回慶應科学技術展)、シンガポールで開催される国際会議MCSoC2023で、開発したボードのデモンストレーションと論文発表が予定されています。
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